





カビ取り屋.com のホームページをご覧頂き、心から感謝申し上げます。
カビ取り屋.com 代表の三井 裕です。
ここでは、私たちのカビ取り作業に対する想いや志について書かせていただいています。
カビ取りに対する私たちの意地と誇りを感じ取っていただけるならば幸いです。
ウソのように思えるかも知れませんが、少し前まで日本には、カビ取りの専門家がいませんでした。
カビ取り作業と言えば、清掃会社やビルメンテナンス会社の一業務としてとらえられており、比較的手に入りやすい洗剤を使ってこすり落とすのが日本でのカビ取りの現状でした。
しかし、洗剤でこすって落とす方法では、表面のカビは除去できても素材の中まで入り込んだカビの菌核を落とすことはできません。
せいぜい、仮死状態にするのが精一杯です。
仮死状態のカビは、またすぐに増殖を始め、せっかくきれいになった表面にも間もなくカビが生じるようになるわけです。
これでは、いくら費用をかけてもキリがありません。
コストをいつまでたっても削減することなどできません。
カビが増殖し続け、どうしようもなくなると、より大きなコストをかけて塗装し直す、、そんなことの繰り返し。
これが日本での施設管理の現状だったのです。
私たちは、そこに風穴を開けたかった。
そして、施設管理コスト削減に革命を起こしたいと考えました。
実は、その頃、私はカビ取りのド素人でした(笑)。
ただ、現状を知れば知るほど、現状を看過できませんでした。
私は、カビの菌核まで根こそぎ分解・除去することができる洗浄剤と工法を探しました。
しかも、素材や建材を傷つけたり、変色させたりしない、そんな洗剤と工法を模索していました。
そして、とうとう見つけ出すことができました。
洗剤、保護剤、仕上げ剤といった液剤を使いこなすことと、さまざまな素材、建材にはびこるカビを除去するために、多くの試行錯誤を繰り返し積み上げてきたノウハウが、【現場専用調合処理 MAD 工法】です。
結局のところ、カビの侵食状態、素材が変われば、落とし方もそれに合わせて変えるのが一番。
実は、簡単なことでした(笑)。
先日も、何度もご依頼をいただく、ある大型施設の支配人から、
「実は、これまで、どの会社からもカビ取りは無理。塗装し直すしかない。と言われ続けてきたんだけど、カビ取り屋.com さん
は、それをことごとく落としてきた。おかげでコストも3分の1で済んだ。」
と言われ、ビックリしました。
私たちは、自分たちの持つ知識と技術を使ってるだけなので他社さんのことはわかりません。
でも、まだまだ、無駄な施設管理コストを負担している企業が多いことを知って、とても残念な気持ちになりました。
私は、カビ取りのド素人で良かったと思っています。
なぜなら、ド素人だったが故に、業界の常識やルールに囚われることなく、カビ取りへの疑問や問題を追求できましたし、どの会社とも関係がないまったくのニュートラルな立場でこの業界を見つめることができました。
だから、素晴らしい液剤を探し出せたし、新しい工法を構築することができたと思っています。
それでも、まだ私のビジョンは達成していません。
前述のように、いまだに多額の施設管理コストを負担している企業がたくさんあります。
本来、払う必要のないコストです。
こうした無駄な施設管理コストを一掃したい。
それが私たちのビジョンです。
だから、カビ取り屋.com は、持てる知識、技術を囲い込むことをしていません。
私たちの想いに共感し、共に、企業の無駄なコスト削減を目指してもらえるなら、我々のノウハウや工法を伝えたいと思っています。
日本から無駄な施設管理コストを一掃したい。
そんな、カビ取り屋の思いを共有できる仲間を増やすことも私たちのミッションだと考えています。
カビ取り屋.com は、家庭のカビだって落とします。
実は、こすって落とすカビ取り作業は、想像以上に大変な作業です。
時間もかかります。
これをいつもいつもやるのは大変なことです。
しかも、日本の多くの家庭では、この作業はお母さんの仕事になっています。
育児、家事、そして仕事。。。
そんな忙しい毎日の中で、最も大変な作業の1つでもあるカビ取りまでやっているお母さんは大変です。
少し怖い顔になったり、イライラしても仕方ないと思います。
でも、この作業を私たちが代わりにやることで、お母さんはとても楽になり、その分、お子さんと一緒に、大切な親子の時間楽しむことができます。
実は、これはたくさんのご家庭のカビ取りをやってきた私たちの直感ではあるのですが、家中のカビがきれいに除去されるとご家族みなさん、とても笑顔になるんですよ。
そりゃ、カビだらけの家より、カビ1つないきれいな家がいいに決まっています。
そして、きれいな家は、ご家族を、そして小さなお子さんまでも笑顔にします。
ご家族の、お子さんの笑顔は、私たちカビ取り屋.com の大きなモチベーションです。
実は、私は、いずれ、ディズニーランドで作業させていただくことを1つのビジョンにしています。
あの、「夢と冒険の国」を今よりも何倍もキレイで安全な場所にしてみたいと思っています。
例えば、落ちたポップコーンを拾って食べても安全なくらいにきれいで清潔な施設に仕上げてみたいと、実はこっそりと本気で思っています。
言うまでもなく、私たちは、「落ちない」「取れない」と言われてきたカビを落とす、カビ取り専門の会社です。
でも、私たちがめざすのは、企業から無駄なコストを一掃するためのお役に立つことです。
払わなくてもいいお金は払わなくていい。
それが当たり前のことだと思います。
施設管理コストは小さいほうがいい。
それも当たり前のことだと思います。
もしも、カビ汚れでお困りであれば、一度、私たちに現場を見せて下さい。
きっと、お役に立てると思っています。
平成25年4月吉日
カビ取り屋.com 三井 裕